NotionのデータベースはInlineで作成すべき理由|Full pageとの違いを解説

Notion Advent Calendar 3日目の記事になります。
Notionのデータベース作成時、InlineとFull pageの違いとは?Inlineの利点やカスタマイズ性、埋め込み活用方法を詳しく解説!

はじめに

本記事では、Notionのデータベース機能の概要とInlineでページを作成するべき理由について書いていきます。

Notionのデータベース機能について

データベース機能の概要に関しては、以下の記事を見ていただけると分かりやすいと思います👍

データベースの特徴

  • データベースの要素は全て、ページで構成される
  • 現在のページにデータベースを組み込むと、新しくデータベースのみのページを作成するが指定できる
Notionでデータベースを選んでいる様子 | Notionでデータベースを選んでいる様子
Notionでデータベースを選んでいる様子 | Notionでデータベースを選んでいる様子
以下より、データベースはInlineでページを作成していくべき理由について書いていきます。

なぜInlineでページを作成するべきなのか

以下の理由から、基本的にはFull pageではなくInlineでページを作成するべきだと考えています
  • Inline を拡大すればFull pageを同様の振る舞いが可能
Inline を拡大する際にクリックする箇所を示している様子 | Inline を拡大する際にクリックする箇所を示している様子
Inline を拡大する際にクリックする箇所を示している様子 | Inline を拡大する際にクリックする箇所を示している様子
Inline を拡大後の様子 | Inline を拡大後の様子
Inline を拡大後の様子 | Inline を拡大後の様子
比較のため、Full pageで作成した様子も載せておきます 📑
【参考】TableをFull pageで作成した様子 | 【参考】TableをFull pageで作成した様子
【参考】TableをFull pageで作成した様子 | 【参考】TableをFull pageで作成した様子

Inline にすることで埋め込み元のカスタマイズ性が担保出来る

具体的には、Inline要素の前後にCalloutブロックを入れ情報を付与したり、Inlineとして埋め込んだページに別のInlineを埋め込み並べたりできるためInlineの方がカスタマイズ性が高いと感じています。
💡
具体例の詳細については、Notion Advent Calendar 5日目の記事(ブロックを横並びに配置する方法について)で書いてあります 📝
また、Inlineデータベースであればでページ内に埋め込むことが可能です。
については23日目の豆知識をご覧ください💁‍♂️

さいごに

今回は、データベースをInlineで作成するべき理由についてご紹介させていただきました。
各データベース機能の運用に関しては、また別の機会に書いていきたいと思います!

署名2025/3/3 16:552025/4/1 23:47