【具体的な運用シリーズ②】NotionのWebクリップ活用術!Inboxで情報を整理する最適な運用法

Notion Advent Calendar 23日目の記事になります。
NotionのWebクリップ機能を活用し、Inboxに一元管理する運用法を解説。情報整理を効率化し、必要な情報を見逃さない管理術とは?

はじめに

本記事では、Inbox+Webクリップ運用について書いていきます

Webクリップとは

Notionが提供しているChrome拡張で、任意のWebサイトの情報をNotionに保存することが出来ます。
Webクリップの導入・使い方について:
iOSも対応しています📱

Inbox+Webクリップ運用について

今回ご紹介するInbox+Webクリップ運用とは、
  • Webクリップの保存先にInboxページを指定するというものです。
Webクリップの保存先を一箇所にまとめておくことでWebクリップした情報が散らかってしまい、後から見つけづらくなるということを事前に防ぐことが出来ます。

Webブラウザにおける保存の流れ in Chrome

まず、Chrome拡張を呼び出します。
Chrome拡張を呼び出している様子 | Chrome拡張を呼び出している様子
Chrome拡張を呼び出している様子 | Chrome拡張を呼び出している様子
以下のようなホップアップが表示されるので、の箇所に保存したいページを設定します。
一度設定を行うと、前回追加したページが最初から設定されているため2回目以降は楽です。
設定を行った後は、ボタンをClickします。
ホップアップの様子 | ホップアップの様子
ホップアップの様子 | ホップアップの様子
Save page後は、以下のように表示が切り替わりからページを起動することも可能です。からデスクトップアプリを起動することも出来ます🙆‍♂️
Save page後の様子 | Save page後の様子
Save page後の様子 | Save page後の様子
Webサイトの大枠が保存されるため、アーカイブのような一面もあります。
保存後の様子。左:元のWebサイト, 右:WebクリップによりNotionに保存されたページ | 保存後の様子。左:元のWebサイト, 右:WebクリップによりNotionに保存されたページ
保存後の様子。左:元のWebサイト, 右:WebクリップによりNotionに保存されたページ | 保存後の様子。左:元のWebサイト, 右:WebクリップによりNotionに保存されたページ

【豆知識】データベースのリンクも可能

データベースを使っていると別のページでも同じデータベースを同期的に扱いたいという場面もあるかもしれません。
そんな時は、が有効です。
Create linked databaseをスラッシュコマンドで呼び出している様子 | Create linked databaseをスラッシュコマンドで呼び出している様子
Create linked databaseをスラッシュコマンドで呼び出している様子 | Create linked databaseをスラッシュコマンドで呼び出している様子
を入力後は、リンクしたいデータベースを選択するだけです。(簡単で最高😄)
リンクしたいデータベースを選択している様子 | リンクしたいデータベースを選択している様子
リンクしたいデータベースを選択している様子 | リンクしたいデータベースを選択している様子

さいごに

今回は、具体的な運用シリーズ②ということでInbox+Webクリップ運用についてご紹介させていただきました。

署名2025/3/3 16:552025/4/1 23:47