「たった2日でマスターできるiPhoneアプリ開発集中講座 Xcode 10 Swift 4.2対応」を2日で読み切った話
SwiftとXcodeの基礎を2日で学ぶ!『たった2日でマスターできるiPhoneアプリ開発集中講座 Xcode 10 Swift 4.2対応』を読んで学んだこと、オートレイアウトやXcodeの便利な使い方、そして実際に2日で読み切れたのかをレビューします。
本当に2日で読み終えることができたのか、どんなことを学べたのかということを書いていきます。
たった2日でマスターできるiPhoneアプリ開発集中講座 Xcode 10 Swift 4.2対応 を読んだ経緯

今までSwiftでアプリ開発してきましたが、Xcodeの知らない使い方を学んだり、iPhoneアプリ開発の幅を増やしたりできればいいなと思い、本を読みました。また、〜日で読める系の本を今までこの日程で読み切ったことがなかったのも、この本をチョイスした理由の1つです。
改めて学んだこと
- 普段オートレイアウトを感覚的に行なっていた部分があったけど、各制約を意識して行うようになった。これからは、iPhoneXS などでも問題なく画面をデザインするためにSafeAreaを意識してUIを配置するようにしていく。また、オートレイアウトを利用し、UIパーツを配置すると、SafeArea内に配置されるため便利だ機能だと改めて思った。
- iPhone,iPadのアイコン生成サービス MakeAppIconは便利。「Horizontally」「Vertically」を使用して、オートレイアウトすれば画面が横になってもレイアウトが崩れにくい実装ができる
その他にも、オートレイアウト・クロージャ・Navigation Controller・オプショナルについての簡単な説明など、幅広くiPhoneアプリ開発で必要となってくる知識をカバーしている本でした。
知らなかったXcodeの使い方
追加した画像を確認するショートカット:
+ + または、メニューから「View → Libraries → Show Media Library」を使うことで、以下のようにクラスを利用する時に簡単に確認することができるため、便利です。

エミュレータのキーボード切り替え:
- キーボードを選択して、 + または、メニューの「Hardware → keyboard → Toggle Software Keyboard」

PCのキーボードで文字を打ちたい場合:
キーボードを選択して、+ + または、メニューの「Hardware → keyboard → Connect Hardware Keyboard」で切り替えができます。
他にも、右クリックが、 + でできるのは知らなかったです(iOSアプリ開発とは関係ないですが😇)
まとめ
- 2019/3/13 16時に読みはじめ4時間30分で本の1日目分を読み終えました。
- 3/14 14時に2日目分スタート!約6時間後の20時に本を全て読み終えました。
紹介された機能を全て実装し、丁寧に読みましたがちゃんと2日で読み終えることができました!
感想
とてもカラフルで読み進めることは全く苦になりませんでした。また、図が多く、ハイライトされているので、Xcodeを全く使ったことがない人でもスムーズに進めていけると感じました。普段は作りたいものがあって、学びながら開発をしてきましたが、新しい技術を学ぶときは入門向けの本を集中して1冊読み切ってから、作りたいものを開発していく手順も、今回のように本を読む時間が長くなりすぎない場合はアリだと思いました👍
2日で曖昧な理解になっている部分を再認識することが出来たので良かったです。
署名2025/3/3 16:552025/4/1 23:47