ロールモデルとは、目指したい考え方や働き方、生き方の一部を体現している人のことです!完璧にまねる対象ではなく、「この人のこの部分には近づきたい」と思える参考点だと考えると、ぐっと探しやすくなります。この記事は、自分のキャリアを自分の意思で選び取ろうとしている20代のあなたへ向けて書きました。気になる人がすでに何人かいる方も、まだ一人も思い浮かばない方も、読み終える頃には次の一歩が見えてくるはずです!
ロールモデルとは|意味と、いま必要とされる理由
大切なのは、役職や実績の大きさではありません。「この人のこの部分に近づきたい」と思えるかどうかが基準になります!だからこそ、経営者でも先輩でも、遠くの発信者でも、対象を一人に絞る必要はありません。
2021年、新卒入社をきっかけに石川県から東京へ移りました。正直、どこを目指せばいいのか迷いました。選べる情報も、出会える人の数も、それまでの環境より一気に増えたからです。そこから数年、僕を前に進めてくれたのは、人と会うこと、本を読むこと、本当に求めていることを書き出すことという3つのきっかけでした!ロールモデルは、この3つを重ねた先に見えてくる「像」に近いと感じています。
情報が多い時代だからこそ、遠くの誰かをそのまま真似るより、「自分はどの部分に惹かれているのか」を先に整理したほうが、迷いは早く晴れます!
ロールモデルを持つと、キャリアの選び方がどう変わるか
ロールモデルを持つと、選択の基準が「周りがどう見るか」から「自分がどうありたいか」へ変わります!他人の評価軸で選ぶより、自分軸で選んだ選択のほうが、後から振り返っても納得できます。
僕自身、25歳でフリーランスへ転向し、26歳で株式会社Coeliaを立ち上げました。この段階を進むたびに、「自分は本当はどうありたいか」を言葉にする作業を重ねてきました!会社員として力をつける時期も、独立して自分の裁量で動く時期も、仲間と一緒に会社を育てる今も、この問いに戻ってから次を決めてきました。ロールモデルという参考点があると、選択肢が増えたときほど、自分の軸で決めやすくなります!
ロールモデルの見つけ方|4ステップ
見つけ方はシンプルです!順番に4つのステップを踏むだけです。
1. 「本当はどうなりたいか」を先に言葉にする
誰かを探す前に、まず自分の状態を言葉にします。専門を深めたいのか、人を育てたいのか、領域をかけ合わせたいのか、ゼロから形にしたいのか。ここが曖昧なままだと、誰を見ても「何か違う」で終わってしまいます。だからこそ、先に言葉にしましょう!この4つのどれに近いかは、8問のロールモデル診断(無料・約2分・登録不要)でも確かめられます。
2. 身近と社外の両方で探す
職場の先輩や上司だけでなく、社外のコミュニティやイベント、発信者にも目を向けます。身近な人は実際の働き方が見え、社外の人は新しい選択肢を見せてくれます!両方を見ることで、像の解像度が上がります。
3. 複数の人から、いいところを1つずつもらう
1人に完璧を求める必要はありません!ある人からは専門性への向き合い方を、ある人からはチームとの関わり方を、1つずつもらっていく。集めたものを自分の言葉で組み立て直すと、誰かの真似ではない、自分だけの像ができあがります。
4. 実際に会いに行く・話を聞く
ここまで来たら、最後は行動です!知らないと始まらない、知ろうとしなければ始まらない。これが僕の座右の銘です。気になった人には、まず話を聞かせてほしいと伝えてみましょう。診断で自分の型を確かめた人は、その型に近い人から話を聞きに行くと速いです。
ロールモデルがいないと感じるとき
「ロールモデルがいない」と感じても、焦る必要はありません!リンクトイン・ジャパンの「キャリア形成とロールモデルに関する実態調査」(2026年発表・全国の正社員1,000名対象)でも、68.2%の人が「ロールモデルがいない」と回答しています。完璧に当てはまる一人を探そうとするほど、見つからなくて当然になります。型を1つずつ集める発想に切り替えるだけで、景色は変わります。
僕自身、東京に来たばかりの頃は、会社の中だけを見ていました。同期以外の他業界の人と話すようになってから、視野が広がりました!社内に見当たらないときほど、一歩外に出てみる価値があります。
よくある質問
ロールモデルは有名人でもいいですか?
有名人でも構いません!ただし、話を聞いたり実際に会いに行ったりする機会は限られます。有名人から考え方を1つもらいつつ、声をかけられる範囲の人からも1人見つけておくと、行動に移しやすくなります。
ロールモデルは複数人いてもいいですか?
はい、複数人で構いません!1人に完璧を求めるより、何人かの人からいいところを少しずつもらうほうが、自分らしい像に近づきやすくなります。
ロールモデルと目標の違いは何ですか?
目標は、たどり着きたい状態や数字そのものです。ロールモデルは、その状態へ近づく考え方や動き方のヒントをくれる人のことです!目標が行き先だとすれば、ロールモデルは歩き方の参考になります。
目的に合わせて、次に読みたい記事
- ロールモデル診断を試す(無料・約2分):8つの質問で、自分に近い働き方の型を確かめたい方へ
- 人生の目的・目標の見つけ方を読む:「本当はどうなりたいか」を先に言葉にしたい方へ
- 転職したいけどスキルがない20代への記事を読む:今の経験を棚卸ししてから次を考えたい方へ
- 人脈とは?を読む:ロールモデルに会いに行くための社外のつながりを育てたい方へ
1:1は、僕の体験と考え方を共有しながら、あなたが今日から試したい小さな一歩を一緒に見つける時間です!キャリアの成果を約束する場ではありません。その分だけ、気軽に使ってください。