XserverのドメインをNotionサイトに設定する方法
結論:XServerで管理している独自ドメインは、Notion Sitesの有料プランとカスタムドメイン追加オプションを使い、Notionが発行するCNAME・TXTレコードをXServerへ登録すると接続できます。2026年7月時点ではルートドメインを直接指定せず、wwwなどのサブドメインを使います。
接続前に確認する3つの条件
DNSレコード設定(Xserver側)
- Notionの有料プランを利用している
- 使用するサブドメイン(例:
www.example.com)を決めている - XServer側でDNSレコードを編集できる
Notionはドメイン自体を販売しません。すでに所有するドメインを接続します。カスタムドメインは追加オプションで、ドメインごとに契約が必要です。
XServerのサーバーパネルから「DNSレコード設定」を開きます。すでにXServerのDNSを使っている場合、この接続だけを目的にネームサーバーを変更する必要はありません。DNSを別サービスで管理している場合は、その管理先で同じCNAME・TXTを登録します。
ネームサーバー名を固定値で合わせるのではなく、現在どこでDNSレコードを管理しているかを確認してください。この記事はXServerでDNSを管理しているケースを扱います。
XServerでDNSを管理しているか確認する
📌 カスタムドメインの設定手順(Notion側)
XServerへ先に固定値を入力せず、最初にNotion側で接続するドメインを登録し、画面に表示された専用値を控えます。
- Notionのサイドバーで「Settings」→「Sites」を開きます。
- 「Domains」の「New domain」を選びます。
- 「Custom domain」→「Continue」を選びます。
www.example.comのようにサブドメインを含めて入力します。ルートドメイン単体は指定できません。- 画面に表示されたCNAMEとTXTの名前・値をコピーします。
カスタムドメインは有料プラン限定の追加オプションです。Notion公式では、月払いは1ドメインあたり月額10米ドル、年払いは月額換算8米ドルで、最大25ドメインまで接続できると案内しています。料金は変更される可能性があるため、契約前にNotion公式の料金案内も確認してください。
DNSレコード設定画面へ移動し、設定を行う(Xserver側)
XServerの「DNSレコード設定」で、Notion画面に表示された次の2件を追加します。
- CNAME:ホストは接続するサブドメイン(例:
www)、内容はexternal.notion.site. - TXT:ホスト名と内容は、Notion画面に表示された専用の名前・固有コード
TXTは画面ごとに異なるため、例をそのまま入力しません。CNAMEを追加するホストに既存のA・AAAA・MXレコードがある場合は同居できないため、削除の影響を確認してから整理します。XServer公式では、CNAMEの内容にホスト名を指定し、IPアドレスは入力しないと案内されています。
設定変更後、Notion側で検証プロセスを開始します。
XServerで2件を保存したら、Notionへ戻って「Verify」を選びます。DNSの反映時間は環境によって異なるため、10分などの固定時間では判断しません。保留中なら、レコード名・値・CNAMEの対象ホストを照合してから再検証します。
保留中のまま、切り替わらない場合は、再度検証を押すことで再検証が行われます。
検証に成功しました
と表示されれば設定完了です!
検証後、接続したドメインを公開するNotion Siteへ割り当てます。ルートドメインから転送したい場合は、DNS事業者側でwwwなどのサブドメインへのリダイレクトを別途設定します。