「何か質問はありますか」。面接の最後に来るこの一言が逆質問です! 評価される質問を覚えるより、ずっと早い方法があります😊 逆質問は自分がその会社に入るかを決めるための情報を取りに行く時間だと考えると、準備が軽くなります!
確かめたい目的(働き方・成長環境・意思決定の距離)とフェーズ(一次・最終)で組む型と、思いつかないときの作り方をまとめます!
借り物の質問が崩れるのは、出どころが自分にないから
逆質問を質問リストから選ぶと、当日いちばん困る場面が生まれます。返したあとに「なぜそこが気になったんですか」と一段返ってくるからです💡
ここで止まるのは準備不足ではなく、質問の出どころが自分の中にないからです。自分が判断へ使う情報なら、理由はもともと自分の中にあります!
目的とフェーズで、質問の型を決める
聞く相手が変われば、答えを持つ人も変わります! 一次面接は現場に近い人が多いのでいま起きている事実を、最終面接は決める人が出るので方針とこれからが噛み合います😊
| 確かめたいこと | 一次面接(現場に近い人) | 最終面接(決める人) |
|---|---|---|
| 働き方 | 「入社して半年くらいの方は、1週間をどんな流れで過ごしていますか?」 | 「いまの働き方を、この先変えていく予定はありますか?」 |
| 成長環境 | 「最初に任される範囲と、その次に広がる範囲を教えてください」 | 「どんな人が伸びていると感じますか?」 |
| 意思決定の距離 | 「現場から出た提案は、どこを通って決まりますか?」 | 「判断が割れたとき、何を優先されますか?」 |
そのまま読み上げる用ではありません😊 自分が決めたい1つを選んで、言い方だけ自分の口に合わせてください💡
縦の3つは、自分がどれを大事にしているかで選びます。1つ決めて一次と最終で角度を変えるほうが、持ち帰れるものが深くなります! 選べないときはキャリア形成とはが土台です😊
先に置くと弱くなる、質問の型
聞いてはいけない質問、という線引きはしません。順番で強さが変わるだけです!
| 先に置くと弱くなる型 | 何が起きるか | 順番を変えると |
|---|---|---|
| 調べれば分かること | 答えは公開情報のまま。判断材料が増えない | 調べたうえで、書かれていない運用を聞く |
| 条件だけが並ぶ | 判断の軸が条件だけに見えやすい | 目的を1つ添えて、後半に置く |
| 「特にありません」 | 自分の判断材料が増えないまま終わる | 1つだけ持っていく(次の節の作り方) |
条件の確認は大事です😊 そのうえで、労働時間や賃金など重要な労働条件は書面で示すこととされています(労働条件の明示・厚生労働省)。入社を決める前に労働条件通知書で確かめられるので、逆質問の短い時間は書面に出ない情報へ回すほうが得です!
思いつかないときは「決められないこと」を書き出す
逆質問が出てこないのは、質問を探しているからです💡 順番を逆にします。いま決められないことを3つ書き出してください。「入って3年後が想像できない」くらい粗くてOKです!
次に、その空白を埋める情報を持つのは誰かを考えます。現場の人か、決める人か。ここまで来れば質問は半分できています😊 手順はキャリア相談の準備シートが使えます!
僕は新卒の就活と、フリーランスでの参画の面談で、受ける側を通ってきました😊 そこで分かったのは、質問の中身より、なぜ聞きたいのかのほうが多くを伝えるということです💡
よくある質問
逆質問が思いつかないときは?
質問を探すのをやめて、いま決められないことを3つ書き出してください! その空白を埋める情報を持つ人へ聞く形に直せば、自分の言葉の質問になります😊
「特にありません」と答えるのは避けたほうがいいですか?
評価がどう動くかは会社によるので断定しません。ただ、判断材料が増えないまま終わるのはもったいないです💡 1つ持てば十分です!
最終面接の逆質問は、一次と変えたほうがいいですか?
変えるのがおすすめです! 答えを持つ範囲が違うからです。一次は現場でいま起きている事実、最終は方針とこれからが噛み合います😊
給与や休みのことは聞いてもいいですか?
聞いて大丈夫です! 目的を添えて後半に置くと伝わりやすくなります💡 労働時間や賃金など重要な労働条件は書面で示すこととされているので、入社を決める前に労働条件通知書でも確かめられます😊
逆質問はいくつ用意すればいいですか?
1つで十分です! 確かめたいことを1つ決めて、そこを深く聞くほうが持ち帰れるものが増えます😊 余裕があれば予備を1つ、くらいで大丈夫です💡